マカの原産地 ボンボン高原 |
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マカの原産地は、アンデス山脈の標高4000〜5000メートルにある、総面積約2万平方キロメートル(200km×100km)のボンボン高原です。 日本の富士山が標高3776メートルですから、それより遥か高地にこのような広い高原があるアンデス山脈のスケールの大きさが分かります。 標高4000メートル以上となると酸素も薄く、慣れない人が行くと高山病にかかる危険があります。 通常このような高地で生活すると子孫を受け継いでいくことは容易ではありませんが、ボンボン高原にはインカの時代から人が住み、また、子沢山で知られています。 現地ではその支えのひとつがマカだと言われています。 |
![]() アンデス山脈 |
ボンボン高原は、赤道上に位置しながら、アンデス高地特有の自然条件が重なり、非常に複雑な気候になります。 夏の昼間の気温は20℃、夜間はマイナス15℃と、1日の間に約35度の激しい温度差があり、高地の強烈な太陽光線と乾燥、低圧による薄い空気、という非常に過酷な気候です。 このような自然条件下では、樹木はおろか、マカのようなごく一部の植物しか生育できません。 アンデス山脈高地は不毛の土地と知られていますが、実は、海底が隆起して出来た土地で、太古からの海洋ミネラルなどの豊富な滋養が含まれている独特な土壌なのです。 そこにある岩山は炭酸カルシウムやドロマイトなどで構成されている石灰質の堆積岩で、このミネラル豊富な岩山は、厳しい太陽と雨風により削られ細かい砂粒状になり土壌に混ざっていきます。 厳しい自然環境で生育する植物は、大地の滋養を無駄なく蓄えることで強靭な生命力を培っていると言われます。 まさにマカがそれで、マカを一度栽培すると、他の植物に邪魔されることなくその土壌の滋養を吸い尽くし、その土地は数年間不毛になるほどです。 マカは世界でもっとも厳しい環境で育つことができる植物のひとつと言えます。 |
ボンボン高原 |